私の人生の主人公は
自分という映画の主人公は、自分。
他の誰でもない私。
そんな歌詞を聞いたことがありました。
自分の映画を応援してくれる人がどれだけいますか?、応援しようとしてもらえる人生ですか?と問いかけられていました。
それを聞いたときには、人生を映画に例えてるなんて面白いなぁと思いました。
ただ、映画になる人生なんて、ほんの一握りの人だけだろうなぁとも思いました。
著名人と言われる方々のような・・・
最近、必要以上に人の気持ちを気にしすぎて、ふと頭に浮かぶのはそのことばかりでした。
1番大切なことは今、目の前にあることなのに、目の前にないことばかり思って、あまり良い気持ちではありませんでした。
そんな時にふと、
私は自分の人生の主人公になれているのか?
と問いかけていました。
自分のスクリーンに映っているものに目を向けていない自分。
映画はどんどん進んで、子どももあっという間に大きくなって、自分から離れていくのに、巻き戻しできないのに、全く見ていない自分。
終わったことを悔やんだり、自分ではどうにもならないことを思うばかりの回想シーンが続く。
それで良いの?
私の人生の主人公は私。
私というスクリーンに映る、1回しかないこの映画を存分に楽しみたい。
そう思うと、今まで気にしすぎていたことが嘘のように晴れていきました。
女優さんではないけれど、私の人生の主人公は誰でもない私。
この私の映画に家族はなくてはならない存在。
自分の優先順位がはっきりとしてきました。
少し生きるのがラクになった気がしています。
最後までご覧くださりありがとうございました。
皆様にとってご機嫌さんの1日となりますように。
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